SEO-Diary

SEOについて学んだことをメモするブログ

SEOで上位表示するための確認された7つの要因

こんにちは、SEO-Diaryです。

 

普段はWebマーケティングの会社で仕事をしており、来年の4月から広告運用の部署から、SEO対策を行う部署への異動が決まりました。

 

上司に「事前に色々と勉強しておけ」と言われたので、国内から海外の有名なSEOメディア、ブログなどの様々な情報を収集してインプットの量を増やしている状態です。

 

このブログ自体、インプットした情報を自分なりに噛み砕いて、備忘録のような形でまとめて記事を作成しています。

 

ライティングとは無縁の人生でしたので、記事作成の練習も含めていますので、ライティング力については優しい目で見ていただけると幸いです!

 

ここからが本題です。

 

今回はSEOで上位表示を行うには何が一番重要な要因なのか?を調べて、有力そうなのを紹介していきます。

被リンク 

被リンク(バックリンク)は、あるウェブサイトから他のウェブサイトへのクリック可能なリンクのこと。

 

2016年、GoogleAndrey Lipattsevは、これらがGoogleの最も強力なランキング要因の1つであることを確認しました。

 

しかし、すべてのリンクが同じというわけではないようです。

 

何が完璧な被リンクになるか、明確な答えは誰も知らないが、Googleは同じテーマに関する他の著名なウェブサイトから被リンクは作成するべきだと述べています。

 

参考にしたサイト

Link Building for SEO: The Beginner’s Guide - ahrefs

SEOの外部対策で重要なのは、正しいリンクと間違ったリンクを理解すること!

 

検索意図との関連性

Googleには、検索者が何を求めているかを理解するための仕組み(アルゴリズム)があります。

検索順位を上げたいなら、これらを理解する必要があるようです。

 

実際の検索結果を見ると、それらを理解しやすいと思いました。

 

例えば「フライパン」というキーワードで検索すると、大手通販サイトのページが上位表示され、検索結果上部のタブも「ショッピング」がすぐ隣に配置されている状態です。



これは検索者が「フライパン」というキーワードで検索したときは、フライパンを購入できる場所を求めているとGoogleが推測しているからです。

 

次に「美容院」というキーワードで検索した場合の画像はこちら。



「美容院」というキーワードで検索をすると「地図」が隣に配置されています。

 

これは検索者の現在地から近くにある美容院を探している=Googleマップで調べたいという検索意図をGoogleが汲み取っていることがわかると思います。

 

このようにキーワードに対する検索意図を理解したコンテンツを提供していると、キーワードとの関連性が高まり、結果的に検索エンジンで上位表示されやすくなると理解しました。

フレッシュネス

フレッシュネス(鮮度)は、検索クエリに依存するランキング要因である。

 

最新の検索結果を必要とする検索クエリでより威力を発揮します。そのため、「最新の映画情報」の上位結果は最新の更新された情報ばかり表示されますが、「昭和はいつまで?」といったような情報に変化がなく、最新性を必要としない検索結果にはあまり関係がないようです。

 

フレッシュネスを重視するのであれば、ページを頻繁に更新したり、新しい記事を公開したりして、現在の需要に対応すること必須なようです。

HTTPS対応

HTTPSは、ウェブサイト訪問者のセキュリティを向上させ、2014年以降、軽微なGoogleのランキング要因として採用されています。

 

WebサイトでHTTPSが使用されていない場合、ブラウザはサイトが安全でないことを示す警告を表示します。

モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーは2015年からモバイルのランキング要因となっており、2019年にGoogleモバイルファーストインデックスに移行した際に、デスクトップのランキング要因にもなりました。

 

Google Search Console のモバイル ユーザビリティレポートを使用して、問題があるかどうかを確認するのが主流なようです。

ページの表示速度

ページの表示速度は、2010年以降、デスクトップとモバイルの両方でランキング要因となっています。

 

Googleは長年にわたり、ページ速度を測定するためにさまざまなシグナルを使用してきましたが、GoogleのJohn Mueller氏が、現在はCore Web Vitals(CWV)のみを使用していると発言しています。

 

参考URL

 

ユーザービリティを損なうレベルの広告掲載

サイトの収益性を確保するために、バナー広告、ポップアップ広告、アフィリエイト広告などの掲載は必要です。

 

しかし、アクセスしたユーザーの操作性を阻害するような広告(よくアダルト系のサイトでみかけますね)は、SEOに悪影響が出るとGoogleも公表しています。

最後に

SEOで上位表示するための重要な要因については以上になります。